真っ暗なままの現実世界

キラキラ輝くあの人に憧れて生きていく

あの人のように輝きたいと、

でもなれる訳がない。

そもそも、「あの人のように」と思ってしまっている時点でそれは只の真似っ子でしか無い。

あの人のようになろうとしてもなれない訳で、つまり永遠に自分が輝くことは出来ない。

キラキラ輝くあの人は人間。自分は人間の振りをしたゾンビみたいな存在。

私は人間になりたい。気持ち悪いくらい人間らしい人間になりたい。1番カッコイイと思うから。

 

今の自分は程遠い。何をしたいかも解らなくて。自分の中の決め事もなくフラフラ息をしているだけ

生きる価値がないと思うから、自分をぶっ殺してやりたい。

でも、死んで消える勇気なんかない。

夜になれば、どうしようもないこの気持ちのやり場にこまって。

涙も出なくて 自分の手で首絞めて、オエッてなって 腕を切る そしてスッキリした気持ちと虚無を生む

救ってくれるのは 好きな音楽だけ。歌詞がひとつひとつ刺さってきて、それを飲み込む 魚の骨が刺さってしまうような感覚 苦しい

 

結局輝く光なんて見えない 暗黒の世界